2020/01/24 12:43



日本人の心のふるさと、棚田。

その胸を打つ美しい風景は、

先人の知恵と工夫の結晶でもあります。


文化的景観の価値だけではなく、中山間地域の傾斜に作られた棚田は保水機能にも優れ「自然のダム」でもある他、

「生物多様性の保全」「伝承文化継承機能」といった観点からも、重要な役割も果たしています。


しかし近年は、

「平地と比べて手間が2倍、収穫量は半分」とも言われる生産性の低さもあり、この貴重な水田が急速に失われています。


そのような現状から、

棚田では「保全」や「守ろう」という言葉がよく使われていますが、


私たちは、「守っていくには、続けていくにはどうしたらいいんだ?」という「問題」から一度離れてみて、


「今この瞬間に、棚田という存在がどれだけ人に喜びを与えられるだろうか?」という、「問い」をたててみました。


そこから生まれる小さな喜びの連鎖が、結果的に続いていくということなのでは?と考え、棚田のお米を使った「棚田アイス」をお届けしています。


とても嬉しいことに、神奈川県の小さな海と山の町、「葉山」で始まったこの取組みは、日本各地の棚田で活動されている熱い想いを持った生産者のみなさまとの出逢いを生み、全国的な広がりを見せています。