2023/06/20 19:42



2024年春より、全国の小学校の道徳教科書(光文書院)に、葉山町・上山口の棚田での取組「棚田と人をつなぐ」が掲載されます。


ここからまた、新たなる棚田と人のつながりが生まれることに、とてもワクワクしています!


上山口の棚田について


江戸時代に築かれ、昭和30年代頃までは千枚田と呼ばれるほど、一面に水田が広がっていたといいます。現在耕作されている田んぼは約60枚ほどで、今も里山の景観や暮らしが受け継がれています。


湧水を利用し、葉山牛の牧舎と藁や堆肥などの資源を循環させる取組が評価され「にほんの里100選」に選定。地域の人達がお互いの作業を助け合う「結(ゆい)」の精神が今も息づています。